デジタル変革:メアリー・ケイが臨場感のあるバーチャル体験プラットフォーム「Suite 13TM」を開始

最新の製品ラインアップを紹介し、ブランドのストーリーと歴史を伝えられる多機能スペースを作り出す、メアリー・ケイと独立美容コンサルタントのための仮想現実プラットフォーム

ダラス–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 世界的美容ブランドのメアリー・ケイとメアリー・ケイ・グローバル・デザイン・スタジオは、革新的なバーチャル美容体験を実現する「Suite 13TM」を発表します。これは、仮想現実を利用したメアリー・ケイ初のデジタル仮想ポップアップ・ショールームです。最新の仮想現実技術を用いた新しいSuite 13TMは、メアリー・ケイの独立美容コンサルタントとお客さまがメアリー・ケイのスキンケア製品ラインアップをじっくりと見て、当社と創業者メアリー・ケイ・アッシュの歴史を知ることができる360度の3D美容体験を提供します。


新しいSuite 13TMでは、バーチャル「ルーム」を見て回ることができ、「ロビー」に入ると、当社の世界的な歩みについて知ることができます。他の仮想ルームには、当社の価値観を伝える「ピンク・プラザ」やメアリー・ケイの革新的なスキンケア製品について説明し、製品の主な効用と原料を紹介する「イノベーション・センター」などがあります。また、このプラットフォームを使い、自分の好みのメアリー・ケイ製品を欲しい物リストに加えて、担当の独立美容コンサルタントとシェアできます。

メアリー・ケイのシェリル・アドキンス・グリーン最高マーケティング責任者は、次のように述べています。「Suite 13TMは、当社の独立美容コンサルタントに市場で最も先進的なツールを提供することで各コンサルタントのビジネス運営を支援したいと願うメアリー・ケイが何カ月にもわたり注いできた独創力、情熱、献身の成果です。今日、あらゆることの中心にテクノロジーがあり、消費者、特に若い世代は、オンラインで新製品を見つけて、情報を得て、詳しく知りたいと考えています。Suite 13TMは、当社の独立美容コンサルタントが、メアリー・ケイ・ブランドについて場所や時間を問わず紹介できるデジタル・ビジネスの柔軟性を利用できるようにし、臨場感のある美容体験をお客様と共有することで、関係を深める手段を進化させます。デジタルが主導する現代の新しい環境で勝ち残るために、先進技術によるイノベーションに基づいたパーソナルなデジタル接客を求めるお客さまと、バーチャルにつながりを築く新たな方法を模索し続けます。」

メアリー・ケイはSuite 13 TMのデザインで、体験型Eコマース・プラットフォーム業界をリードするオブセスと提携しました。オブセスは、ブランドが仮想現実を利用してインタラクティブなオンライン・バーチャル体験を創出できるプラットフォームを提供しています。女性起業家のネハ・シンが率いるオブセスは、他の世界的ビューティー・ブランドやファッション・ブランドと協働し、ブランドを前面に打ち出した印象的な仮想体験を消費者に向けて創り出してきました。さらにメアリー・ケイは女性の人生を豊かにするという使命に則り、バーチャル・プラットフォームに映し出される画像の制作のために、女性フォトグラファー数人を起用しました。

オブセスの創業者で最高経営責任者(CEO)のネハ・シンは、次のように述べています。「Suite 13 TMは、メアリー・ケイの独立美容コンサルタントとお客さまがそれぞれの居場所でメアリー・ケイならではの美容体験をさらに手軽な方法で利用することを可能にします。Suite 13 TMにより、メアリー・ケイ・チームはプラットフォームのさまざまな詳細を整え、実際にショールームへ行くことなく、メアリー・ケイのショールームにバーチャルで訪れる感覚をお客さまに提供できます。魅力的で臨場感あふれるバーチャル体験の創出により、お客さまとつながりを築く方法を進化させることができます。メアリー・ケイのお客さまが、最新のデジタル環境でメアリー・ケイ・ブランドについての発見、情報の入手、コミュニケーションを続けられることは、オブセスにとっての喜びです。」

Suite 13 TMは2021年初めにまずメキシコで導入され、その後ブラジル、アルゼンチン、スペイン、コロンビア、ペルーへと展開を広げました。当社は2021年末までに、ほとんどの市場でプラットフォームを導入できると見込んでいます。メアリー・ケイは美容業界で初めて、こうした種類の仮想体験を開始しました。Suite 13 TMはメアリー・ケイとメアリー・ケイ・グローバル・デザイン・スタジオによる技術イノベーションの最新の1つに過ぎません。メアリー・ケイは、科学に基づいた最新の人工知能を活用して顔の肌に関する提案を行うアプリ「Mary Kay® Skin Analyzer」を導入し、独立美容コンサルタントがすばやく肌をスキャンするだけで、メアリー・ケイ製品によるスキンケア処方をカスタマイズできるようサポートしています。また、もう一つのイノベーションである「Mary Kay® MirrorMe™ Web」は、仮想現実技術を活用し、独立美容コンサルタントのウェブサイトから直接、購入前にバーチャルで試せる手段をお客さまに提供します。MirrorMe™はiOSとアンドロイド・デバイスでも利用可能です。

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、60年近く前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は世界中の機関との提携により女性とその家族のエンパワメントを実現し、がん研究を重点的に支援し、家庭内虐待の被害者を保護し、私たちの社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励する取り組みを行っています。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本ずつ売るごとに、さらに輝きを増しています。

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