アイデミアが、この種で初となる遠隔本人確認登録情報検証ソリューションをNASAに提供
この遠隔ソリューションは、COVID-19後の時代における連邦機関職員の本人確認情報検証管理の促進で大きな前進となる
米バージニア州レストン–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — アイデミアは、この種で初となる遠隔身元証明ソリューションを米国航空宇宙局(NASA)に提供していると発表しました。このソリューションにより、NASAはパートナーや協力者の本人確認情報を遠隔から検証・登録できるようになります。
この連邦政府向け遠隔身元証明ソリューションは、政府機関向けに資格証明および本人確認情報認証・検証のサービスを提供する一流企業であるアイデミアが開発したものです。またアイデミアは米国国防総省(DoD)の共通アクセスカード(CAC)など、連邦機関向けの個人本人確認情報検証(PIV)カードも製造しており、米国全州における運転免許証の大部分も発行しています。
この遠隔身元証明(RIP)ソリューションは米国立標準技術研究所(NIST) 800-63A本人確認情報保証レベル(IAL)2に規定された連邦本人確認情報管理指針に完全準拠しており、これによりNASAの新旧のパートナーや協力者が自分のモバイルデバイスを使用して、必要な登録作業を行えるようになり、例えば写真付き身分証明書(生体検知を伴う)や運転免許証、米国市民権・移民局が発行するその他のオプションとしてのI-9フォーム書類のキャプチャーや検証などが可能となります。アイデミアの遠隔検証ソリューションはiOSとアンドロイドの両デバイスで動作します。
拡張された本人確認技術、また政府機関への認証情報・本人確認情報検証サービスの世界的リーダー企業として、そうした情報にアクセスによってNASAにとっての価値が高まります。なぜなら、アイデミアは当社がアクセス可能な一連の元書類に照らしながらNASAの登録情報をさらに検証して、真正性を証明できるからです。
アイデミア北米の連邦政府・商業販売担当バイスプレジデントのPaul Aronhimeは、次のように語っています。「最もセキュアで先進的な検証技術の提供でNASAを支援できることは、アイデミアにとって名誉です。この技術は、政府基準を上回るのみならず、変化し続ける職場環境、なかでも柔軟なリモートワークの大幅増加で変化する職場環境に対応した革新的な遠隔ソリューションを実現するものです。」
アイデミアはかなりの数の連邦機関に本人確認技術を提供している市場リーダー企業であり、今回の提携のように成功してきた実績があります。特に、アイデミアはTSA事前審査プログラムで1100万人以上の登録に携わりました(2013年12月~2021年12月)。こうした実績は、クラス最高のセキュリティーサービスを顧客に提供すると約束したアイデミアの長年の取り組みを実証しており、当社はNASAと協力しながら、こうした効果的でシームレスなソリューションを提供する熱意を持っています。
アイデミアについて
拡張された本人確認技術の世界的リーダー企業であるアイデミアは、市民や消費者が日常の重要行為(支払い、つながり、旅行など)を物理的な世界でもデジタル空間でも行えるよう、信頼のおける環境を提供しています。
私たちが暮らす現代の社会において、アイデンティティの保護は、今や欠くことのできない重要な事柄となっています。拡張された本人確認(個人情報保護と信頼を確保してセキュアで真性で検証可能なトランザクションを保証する本人確認)を支持する立場に立ちながら、当社は個人が対象かモノが対象かを問わず、セキュリティーが重要となる場合は時間と場所に関係なく、私たちの最大の資産の1つである本人確認情報を思考、生産、使用、保護する方法のあり方を塗り替えます。当社は、金融、通信、本人確認、公共セキュリティー、IoT分野の国際的顧客に対して拡張本人確認を提供しています。
世界で1万5000人近い従業員を擁するアイデミアは、180カ国の顧客にサービスを提供しています。
詳細については、www.idemia.com/usa をご覧ください。ツイッターで@Idemia_NAをフォローしてください。
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